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これも総合大学の特色を生かした魅力だ。中でも長期実務実習を行ううえで、医学部と医学部付属病院の存在は大きい。
また、さまざまな日本大学の付属研究機関とも連携して、特色あふれる教育や研究を行っている。学部相互の協力、学際的な教育環境は見逃せない。
総合大学のネットワークを生かして有利に実務実習プログラムが組み立てられるのである。教育環境だけでなく、実習先で大学の先輩薬剤師から直接指導が受けられるというメリットも見逃せない。
薬学実務実習に先立ち、実務事前実習を行う。学内の模擬薬局を利用して、薬剤業務の現場で約5週間の実習を行い、実務ができる技術や態度を身につけていく。日本大学薬学部では、新たに講義・実習棟となる8号館を設置した。 8号館では2階に、模擬病棟、模擬診察室、製剤室、注射剤調整室、無菌室を設置。3階に、ドラッグインフォメーション室、調剤室、受付・待合室などを設置して実務事前実習を行う。 実習スケジュールは、@実習オリエンテーションで始まり、以下1週間づつA調剤業務(1)、B調剤業務(2)、C製剤業務・無菌調剤業務、D注射剤調剤業務、E医薬品情報・病棟業務、F実習まとめ の順で行う予定だ。
薬学実務実習では、医学部付属病院や医学部関連病院など、卒業生のネットワークをフル活用して医療人としてしっかりとした知識と技能を備えた薬剤師を養成していく。
日本大学薬学部には、生命薬学、衛生薬学、創薬薬学、実践薬学、医療薬学、医療薬剤学などの部門に入る28の研究ユニットが設置されている。学生は5・6年次、各ユニットに所属して卒業研究を行う。薬学実務実習以外の期間を卒業研究にあてる。 研究活動は、従来の大学院修士課程に準じるもので、薬学の専門領域を研究することにより、学生は専門領域のバックボーンをもつことになる。 研究活動で得た真理を追究する力は、薬剤師になっても役立つはずだ。
また、6年次後期には総合講義を設置。総合講義では薬学教育ユニットで得た成果を結集し、弱点分野を克服する授業を展開する。
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