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 研究室紹介

 薬学部は医薬に関する教育と研究の場。教育と研究は車の両輪のように密接な関係にある。臨床薬学だけの教育を行うと、薬剤師の実務教育・薬剤師の予備校の色彩が強くなる。創薬研究や衛生薬学の研究など医薬の第一線に触れることは、将来の薬剤師としての仕事の中で必ず役に立つ。
 あなたが専門薬剤師になろうとするとき、臨床現場の問題点や医薬に関する課題などをテーマにした研究論報の提出を求められる。2報のうち1報はあなたの研究でなければならない。病院内の感染症対策にあたるにも、専門知識をもってあたるのが薬剤師。研究力を身につけていることは将来のあなたを助けることになるだろう。

 先日取材した調剤薬局の薬局長さんは「私たち薬剤師は、医薬品の適切な情報をもち、患者様の健康や薬害防止に責任を持たなければなりません。そのためには情報や教育が必要です。また大学時代に培ったバックボーンも生きています。私は大学院で薬物代謝を研究しました。肝臓や心臓の機能、酵素の働きなどの知識が相互作用を判断するものになっています。調剤薬局で業務を進める上でも役立っているのです。大学で学ぶ知識、研究を大切にして下さい」と話していた。この薬剤師さんは、学会発表も積極的に行っているという。

 大学の研究室でどんなことが行われているのか取材記事を通して感じ取ってもらえればと思う。

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